- 鬼の橋
-
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784834027396
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 名探偵犬コースケ 1
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年12月発売】
- 名探偵犬コースケ 2
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年12月発売】
- ブータン
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【1995年03月発売】
- 世界のむかしばなし
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2000年10月発売】
- セロひきのゴーシュ 新装版
-
価格:715円(本体650円+税)
【2009年03月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 このお話の舞台は、平安時代平安時代初期。異母妹の比右子(ひうこ)を不慮の事故で亡くし、失意の日々を送る貴族の少年、小野篁(おの たかむら)はある日、妹が落ちて死んだ井戸から冥界へ迷い込みます。冥界で彼は、死んだ父の友人である征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)の坂上田村麻呂(さかのうえ たむらまろ)と再開します。将軍は、都を鬼から守れという帝の命令の元、棺を立ててまま埋葬され、死後も鬼から都を守っていました。将軍は妹を亡くた篁を慰め、彼を諭します。それがきっかけとなり、彼は井戸を利用して冥界を行き来するようになりました。そんなある日、大工だった父を亡くし、父が建設した橋の下で暮らす浮浪児の少女 阿古那(あこな)と、以前に彼女と諍いを起こしてしまった篁の前に、冥界で悪事を働いて将軍に片方の角を折られ、現世に追放されてしまった鬼 飛天丸(ひてんまる)が現れます。それぞれの境遇と生きる葛藤に悩む3人が交流し、友情を深めていく物語です。
[BOOKデータベースより]
平安時代の京都。妹を亡くし失意の日々を送る少年篁は、ある日妹が落ちた古井戸から冥界の入り口へと迷い込む。そこではすでに死んだはずの征夷大将軍坂上田村麻呂が、いまだあの世への橋を渡れないまま、鬼から都を護っていた。第三回児童文学ファンタジー大賞受賞作、待望の文庫化。小学校上級以上。
[日販商品データベースより]平安時代の京の都。妹を亡くし失意の日々を送る少年篁は、ある日妹が落ちた古井戸から冥界の入り口へと迷い込む。そこではすでに死んだはずの征夷大将軍坂上田村麻呂が、いまだあの世への橋を渡れないまま、鬼から都を護っていた。歴史上の人物、小野篁の少年時代を描いた第三回児童文学ファンタジー大賞受賞作、待望の文庫化。