- さんすうサウルス
-
Tyrannosaurus math.
福音館書店
ミッシェル・マーケル ダグ・クシュマン 灰島かり- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2011年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784834026085
[BOOKデータベースより]
さんすうサウルスはかぞえることがだいすき。森の中をバリバリ歩きながら算数の問題もバリバリといちゃう。ハドロサウルスをむしゃむしゃ食べて、かずもむしゃむしゃかみくだく。トリケラトプスが全部で何びき?これは足し算で計算だ。アンキロサウルスが3びきいたら、足は何本?これはかけ算!妹があぶない時にも、さんすうサウルスがだいかつやく。でも、どうやって?もちろん、とくいな算数をつかって!
[日販商品データベースより]算数ときくと、嫌いだ、苦手だと反応が返ってくる。でもちょっと待って。お店のおつりの計算も、ケーキを何人かで分ける時も、算数の「技」を使ってるんだ。数えるのがとくいな<さんすうサウルス>は、いろいろな場面で算数の技を使う。右と左に同じ数がある時には片方を2倍すればいい。どっちが多いか比べる時は、引き算だ。妹があぶない時も、<さんすうサウルス>が大活躍。でもどうやって?もちろん算数の技をつかって!
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2009年のアメリカの作品。
主人公は、ティラノサウルスの子供。
何と、生まれた時からさんすうが好きという設定です。
作のミッシェル・マーケルが、小学校の教員だった頃に息子達が算数の文章題を嫌うので、恐竜が登場する文章題を作ったところ好評だったので、その経験を元に生まれた作品とのこと。
何と言っても、恐竜が算数をするというアイデアが◎。
これなら、苦手意識なく楽しみながら、学ぶことが出来るはずです。
ちょっと文章題が高度なので、幼稚園児にとっては難しいかも知れませんが、早い時からこうした文章題に接するというのは、貴重な体験だと思います。
出来れば、もう少し難易度を下げた作品があると、良いのではないでしょうか?
意外に、幼稚園児でも、算数の仕組みが理解出来るかも。
(ジュンイチさん 40代・広島県 男の子12歳、男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】