[BOOKデータベースより]
列車は走る、人々の思いをのせて。総延長27,000km。日本全国に網の目のようにしかれた鉄路の上、列車は表情豊かな地勢と季節の中をくぐり抜け、乗客の思いをのせて走り続ける。その姿に惹かれた著者が30年の歳月をかけて綴った未曽有の写真集。
人とのかかわり
季節のうつりかわり
夜を徹して働く
より速く、より強く、より快適に
列車を走らせる
楽しい列車の旅
美しい日本の風景と
歴史をとどめる風景
鉄道が運んできたもの
D51形「デゴイチ」から500系「のぞみ」まで、鉄道はいつの時代も交通機関の要として、旅行、出張、帰省など様々な目的で鉄道を利用する人を乗せ、人びとの生活を支える貨物を載せてきました。この本に載せられている1200点を超える写真の一点一点には、鉄道を利用する人々の様々な思いが写し撮られています。そして、運転手、車掌、保線員など、鉄道を支える様々な人びとの思いも焼き付けられています。きょうも鉄道は走り続けます。人びとの思いをのせて……。
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日々、鉄道に関する本を読み(眺め?)あさり、研究を怠らない息子と一緒に楽しんでます。
車両のみの写真ではなく、鉄道のある風景や鉄道にまつわるものの写真集のような感じです。鉄道に疎いわたしが、楽しんで読んでいます。
紅葉した山を走る列車を見て「きれいだねぇ、気持ち良さそうだねぇ」
雪で殆ど覆われている列車を見て「わぁ、寒そう!がんばってるね」
息子との会話が弾む一冊です。
ただ、とっても厚くて重たいので、膝に息子を抱っこして読んだり仰向けにゴロンして読んだり…がしづらいのが難点です。(にまめさん 30代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】