- 雪わたり
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 1982年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784834002201
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毎年、冬の時期に読みたくなり絵の違うもので楽しんでいます。
昨年は、ミキハウスのモノクロの雪わたりを楽しみました。
宮澤賢治の作品は、同じ作品でも絵が違うものが多く出版されていますので、こういう楽しみ方ができますね。
堀内誠一さんのものは、表紙から青のイメージの強い雪わたりだと思っています。
宮澤賢治の作品は、声に出して読むと「かたゆきしんこ しみゆきしんこ」「キックキックトントン」とリズムが体の中にまで入ってくる気がします。
だから、『雪わたり』を読むと子どもは何かにつけて「キックキックトントン」と言葉にこの符牒を挟んで話してきたりもするのです。
雪国に育ったならではの雪の描写、11歳以上の子は幻灯会には招待されない、きつねと子どもは仲良しになれるのかなど、
何度読んでも味わいのある作品だと思います。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】