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「にちようび」「たんじょうび」「おでかけ」
これだけで、娘はわくわく。
そこへ、「もりのなか」(マリー・ホール・エッツ )のように、
動物たちが行列を作って、たろうのあとからついてくるのですから、娘はもう大興奮!
「いぬのちろーと、ねこのみーやと、あひるのがあこと、にわとりのこっこもいっしょです。」というところは、必ず娘が先に読みます。
車社会のアメリカでは、たろうのようなおでかけは、あまり経験できませんが、最後の2ページで、たろうが幼稚園の裏のはらっぱまで来て、視界がぱっと開ける場面・・・一面の緑がまぶしく、たろうもちろーたちも、とっとこ、とっとこ駆け出す瞬間、娘の表情も太陽に照らされたように明るくなり、これが娘にとっての「おでかけ」の風景なんだな、と気づきます。
家から5メートルも歩くと、芝の緑が広がっていて、毎朝公園まで一直線に駆けていく娘。帰りは、のんびりと花を摘んだり、虫を観察したり、ねこや鳥を追い掛け回したり・・・。誰も「だめ、だめ、だめ」と言う大人はいません。
このような環境の中で子育てが出来る有り難さを実感すると同時に、「たろうのおでかけ」や「はじめてのおつかい」のような日常の冒険もさせてあげたいな、と思う欲張りな親心も顔を出します。(ガーリャさん 30代・その他 女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】