[BOOKデータベースより]
グローバリゼーションの転換期をむかえた今、経営学と企業マネジメントがはたすべき役割は何か。本書は、グローバリズムの影響を受けた日本企業について、戦略と組織、人材マネジメント、経営哲学、CSRなどの立場から考察を行い、「よい企業のマネジメントで大切にしたいこと」を明らかにしようとしている。
第1部 企業組織とイノベーション(イノベーション戦略と組織プロセス;オープン・イノベーションのジレンマ;中小企業のルネサンス;サービス・マーケティングと組織的対応―星野リゾートの事例)
第2部 企業をめぐる環境変動と人的資源管理(日本企業の人材マネジメントと環境に関する分析視角;キャリア形成の場としての企業社会;労働市場の多様化と働き方―少子高齢化とグローバル化の影響;組織デザインとHRMのポスト・グローバリゼーション―UDトラックスの事例)
第3部 「よい会社」の探求:コーポレート・ガバナンスとCSRを評価軸として(経営哲学と「よい会社」;コーポレート・ガバナンスの変遷;CSRの推進:中外製薬の事例)
第4部 現代のビジネスと価値:新たな視点と現状分析(行動科学と「よい仕事」;CSV(共通価値創造の戦略)の検証とDWDG仮説;「よい経営計画」と現状分析)
グローバリゼーションの転換期をむかえた今、経営学と企業マネジメントがはたすべき役割は何か。本書は、グローバリズムの影響を受けた日本企業について、戦略と組織、人材マネジメント、経営哲学、CSRなどの立場から考察を行い、「よい企業のマネジメントで大切にしたいこと」を明らかにしようとしている。
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