- ふたり怪談
-
- 価格
- 702円(本体638円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784812491867
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[BOOKデータベースより]
松村進吉がすべて崩壊するほど怖い実話なら、黒木あるじは救いのない、底なしの恐怖で挑む、真剣勝負。語られる実話が怖いのか、それとも語り手が怖いのか「日記」、DVの果てに起こった悲惨な顛末「金魚」、謎の老婆に苦しめられる「山姥」など12編。対、彫り物にもタブーがある「刺青」、巫女に災いをもたらすものは「延長」、出張先でふらりと入った謎のお店「鬼鮨」など14編。
刺青
呼鈴
シシ
占師
靄靄
鬼鮨
託死
脂身
気紛
目玉〔ほか〕