- ウォルター少年と、夏の休日
-
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784812417171
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ランニング・マン
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年12月発売】
- クロニクル千古の闇 8
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年08月発売】
- 真の人間になる 下
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年08月発売】
- 真の人間になる 上
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年08月発売】
- デューン砂丘の子供たち〔新訳版〕 上
-
価格:1,628円(本体1,480円+税)
【2024年03月発売】


























[BOOKデータベースより]
14歳のウォルターは、夏休みの間、二人の大伯父が住むテキサスの農場に預けられることになった。気の進まないウォルターに、母親のメイはすぐに迎えに来ると言い残し、姿を消してしまう。初めて会う大伯父、ハブとガース兄弟は、頑固で偏屈な変わり者だった。その晩、ウォルターは部屋の片隅で一枚の古い写真を見つける。写っていたのは黒髪の神秘的な美女。ガースに聞くと、なんとさる異国の姫君だという。兄弟がアフリカを転々としていた若き日、ハブはこの姫と運命的な恋に落ちたというのだ。ガースの口から紡ぎ出される昔話は、ウォルターの空想の中で、奇想天外な冒険譚となって生まれ変わる。そして、お互いの心の距離も、しだいに近づいていく…。繊細な少年と風変わりな老人たちのふれあいを描き、ヒットを記録した感動作。