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[日販商品データベースより]
県リーグ1部だったファジアーノ岡山は、中国リーグ、JFL、J2を経て2024年、J2リーグ5位からプレーオフを制しJ1に昇格した。翌25年、初めてのJ1はホーム戦「1年で(J2へ)落ちる」と言われながら、鹿島、柏、広島など上位クラブにも白星を挙げ13位で残留を果たした。しかも本拠地全試合でホームエリアチケットが完売。かつて「プロスポーツ不毛の地」と言われた土地に旋風を巻き起こした。
米ゴールドマン・サックス証券で執行役員まで上り詰めた岡山生まれの木村正明が社長となり、株式会社化したのが06年。予算400万からスタートした親会社を持たない市民クラブが、一体どうやって21年でJ1昇格まで上り詰めたのか。そこには「この町にJクラブが欲しい」と願い、力を尽くした市井の人々の「地熱」があった。
それは奇跡か、それとも必然か。気鋭のスポーツジャーナリストが岡山に移住までして完成させた意欲作。
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【予定コンテンツ】
■第1章 新参者の矜持――J2リーグ5位から昇格「J1に挑む」 2024〜2025
■第2章 熾(お)き火が生まれた日――茶飲み話から始まった「岡山にJクラブを」 1993〜2005
■第3章 サポーターという推進力「地域リーグの壁」――2005〜2006
■第4章 地元企業に言われた「サッカーとか知らんよ」――涙の大リストラからJFL昇格 2006〜2007
■第5章 奇跡のトリオ――プロスポーツ不毛の地にJ2クラブ誕生 2008〜2015
■第6章 強くなった背景――在籍16年J2からの脱却 2016〜2024
■第7章 地熱の奇跡か必然か――理念は「子どもたちに夢を」