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[BOOKデータベースより]
二六〇年にわたる平和を創生した江戸幕府初代将軍・徳川家康。実は家康は最初から天下を狙えるような最強の家臣団を持っていたわけではない。むしろ最低の境遇と、最弱の家臣団を持つところから出発しているのだ。大きな組織に所属することでしか生き残れなかった戦国時代、弱小集団でしかなかった家康家臣団が、なぜ最後には天下を統治できる組織にまで変貌できたのか。そこには織田信長にも豊臣秀吉にもなしえなかった、「家臣を魅了し、家臣に愛される」という、家康流絆の物語が隠されているのだった。
1章 「信」で繋がった最初の家臣団たちの苦闘
[日販商品データベースより]2章 主従一体となった独立への願い
3章 激戦の続く創業時を支えた家臣との絆
4章 忍耐と飛躍が結束を固めた経営戦略
5章 一大名から天下人への変貌
6章 戦闘集団から政治家集団への脱皮
7章 経済、文化、外交、宗教、異能のプロフェッショナル集団
8章 国家運営の礎を築く方策とは
終章 徳川家康のリーダー論
弱小集団でしかなかった家康家臣団が、なぜ最後には天下を統治できる組織にまで変貌できたのか。絆の黄金律が、戦国の世を終わらせる原動力だった。家康が作った最強の組織育成法に迫る。