- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
[BOOKデータベースより]
「真田氏」も「井伊氏」も、大勢力に挟まれた一地方の小領主だった―。戦い続けるのか?渡り歩くのか?強国の狭間で生き抜く処世術に学ぶ!
1 御家断絶から再興を成し遂げる(井伊氏 遠江国―数多の危機を乗り越えた末の異例の出世;亀井氏 出雲国―主家再興を目指した宿敵・毛利氏との死闘;諏訪氏 信濃国―甲斐の虎・信玄に翻弄された元名門武家)
2 周辺勢力と戦い続けて生き残る(真田氏 信濃国―次々と主君を変えながら勢力を拡大;相馬氏 陸奥国―奥州第一の実力者・伊達氏との多年に渡る抗争;相良氏 肥後国―群雄割拠の九州において島津氏に立ち向かう)
3 大大名の間を渡り歩いて成り上がる(水野氏 三河国―織田・松平・今川の狭間で動乱を生き抜く;奥平氏 三河国―幾度もの主君変えのなか訪れた運命的活躍の場;有馬氏 肥前国―肥前国支配を目指し勢いづく龍造寺氏との戦い)
4 悲願の旧領奪還を勝ち取る(遠山氏 美濃国―宗家滅亡後も続いた旧領奪還に向けた一族の戦い;伊東氏 日向国―北の大友、南の島津との間で起きた絶頂と転落;小笠原氏 信濃国―信長・秀吉・家康の元で領国への復帰を目指す)
5 独自の役割を盾に生き残る(宗氏 対馬国―朝鮮半島との境界で秀吉・家康相手に立ち回る;松浦氏 肥前国―海外との窓口の地で独立勢力として駆け抜ける;柳生氏 大和国―激動の大和国にあって一芸によって活路を見出す)
「真田氏」も「井伊氏」も、大勢力に挟まれた一地方の小領主だった。彼らはなぜ、生き残ることができたのか。激動の時代を乗り越える方法とは。今までなかった新視点の戦国史。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 徹底図解豊臣秀吉
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2011年02月発売】
- 執権義時に消された13人
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2021年11月発売】
B40/新書