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- 人権条約の解釈と適用
-
- 価格
- 8,360円(本体7,600円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784797254129
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[BOOKデータベースより]
条約解釈は、国家意思からどれほど自由でいられるか。条約実施機関の解釈権能と解釈手法、日本の国内裁判所の解釈実践を考究。
第1部 総論(人権条約の解釈―人権条約の解釈を考えるにあたって)
第2部 自由権規約委員会による解釈実践(条約実施機関の解釈権能―自由権規約第2条第1項の解釈をめぐって;死刑廃止国に対する新たな義務―ジャッジ対カナダ事件(通報番号829/1998)をめぐって;個人通報制度における仮保全措置―自由権規約委員会の実行をめぐって;個人通報制度のフォローアップ―トリニダード・トバゴの死刑囚の通報事例を中心に;人権条約の解釈の発展とその陥穽;紛争解決機能としての個人通報制度―自由権規約委員会のフォローアップ制度を素材に)
第3部 日本の国内裁判所による解釈実践(日本の裁判所における国際人権規約の解釈適用―一般的意見と見解の法的地位をめぐって;自国に戻る権利―自由権規約第12条4項の解釈をめぐって;日本の難民認定手続における現状と課題―難民該当性の立証をめぐって)