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- 講座憲法の規範力 第3巻
-
憲法の規範力と市民法
- 価格
- 7,480円(本体6,800円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784797212334
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[BOOKデータベースより]
憲法は私法秩序を揺るがすのか?憲法の現実的意義を考える。
第1部 基礎理論(憲法にとって私法はどこまで特殊か;価値秩序論と基本法における憲法上の価値)
[日販商品データベースより]第2部 基本権の私人間効力(基本権の私人間効力・再論;私人間効力論・再訪;基本権の私人間効力と日本国憲法・再説)
第3部 私法秩序と立法者による内容形成(財産権と内容形成―区分所有権の剥奪制度は憲法上いかにして正当化されるか;営業の自由・再訪;憲法における家族の保護―公法と市民法の対話形式 ほか)
【講座 憲法の規範力シリーズ】第一線の憲法の研究者が集い、憲法が政治・社会の発展の中で果たしてきた現実的な存在意義を、ドイツ憲法学理論をベースに、広範かつ精緻な検討を行う。
憲法は私法秩序を揺るがすのか?再びの難問に挑む。第3巻では、第1部は私法秩序の対憲法的な「特殊性」を論じ、価値秩序論の内実と問題を整理する。第2部は私人間効力論の前提と視角を洗う。第3部は区分所有権や嫡出否認制度等の具体的問題と憲法の関係を把握する。『講座 憲法の規範力』全5巻、完結。