[BOOKデータベースより]
野宿をするのに、もちろんお金はかかりません。あるいは、休みがなくっても、大丈夫。まずは一晩外で寝るだけで、できちゃうのです。健康な身体ひとつ、寝袋ひとつ、あればいい。ですから野宿を、学生や自由人の専売特許にとどめておくのは、もったいない。サラリーマンやイイトシした人だって、やっていいんじゃないか。やってみると、面白かったりするんじゃないか―。話題のミニコミ誌『野宿野郎』発行人がほんわかと提唱する気持ちが軽くなる生き方。
第1章 野宿のはじまり―消極的野宿からはじめよう(野宿のチャンスはどこにでもあるぞ!;「酒宴場=野宿場所」という奇跡 ほか)
第2章 野宿グッツ(寝袋はとってもスバラシイ!;どのような野宿を買えばいいのか?(の相談のしかた) ほか)
第3章 積極的野宿のススメ(主体的に野宿するということ;はじめての近所の公園野宿 ほか)
第4章 その先の一歩(どんなところに行けばよいか;どんなところで野宿すればよいか ほか)
第5章 野宿の疑問、こんなときあんなとき(夏の野宿って?キンチョーの夏;それでも「キンチョーの夏」したくないあなたは ほか)
不況でも、雨の日でも、寝袋ひとつあれば生きられる。そう思えば、今よりちょっとだけ強く生きていける、かも…。話題のミニコミ誌「野宿野郎」発行人が、ほんわかと提唱する気持ちが軽くなる生き方。
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価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2013年08月発売】
[商品紹介]
明るい野宿
皆さんは野宿をした経験がおありですか?私は学生の頃、飲んで電車に乗り過ごし、帰るタクシー代もない時に何度かしたことがあります。あれはあれで気持ちのいいもので、新聞紙にくるまって、「始発までの我慢我慢」と思っていたら、起きてみれば朝の10時だったなんてことも・・・。そんな話はどうでも良いですね。本書は野宿の楽しさをお伝えするものですが、お伝えするだけであって必ずしもオススメするものではありません。ちょっとコワくて、ちょっと楽しい”野宿”、読むだけで満足するもあり