[BOOKデータベースより]
事業提携契約の横断的な理論構成の試み。多種多様かつ不明確な業務提携契約について個別に5類型を取り上げ、具体的な実務からその機能・性質を抽出・分析しつつ、契約という観点から法律関係を整理した実務家必携の一冊。
序章 「事業提携契約」序論
第1章 「事業提携契約」各論(「販売代理店契約」による事業提携;事業提携契約の中のフランチャイズ契約;事業提携の観点からの共同研究開発契約;建設共同企業体の法的問題について;官民行政業務提携の意義と将来)
第2章 事業提携契約における共通性と異同性(事業提携契約の特徴としての一体性;取引形態の違いによる契約類型選択と対等関係性(公平性);当事者が享受する利益と契約関係からみた事業提携)
5つの事業提携契約の実務的分析を通じ、その法的関係を契約論の視点から整理
販売代理店契約、フランチャイズ契約、共同研究開発契約、建設共同体契約、官民行政業務提携の5つの事業提携契約について分析・解説を施した実務書。多義的かつ不明確な「事業提携」を法律論のレベルに引き直し法律関係を整理・理解することで、今後の議論の礎となることを目指した。
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