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弁護士には「明るさ」と「愛嬌」が必要です。日々の事件処理に疲れてしまいました、チーム・リーダーの自信をもてません、後輩の指導方法がよくわかりません、仕事の道標を見失つてしまいました―。元最高裁判所判事である著者が、弁護士時代の経験なども背景に、高みの法曹を志す若者に向けて、その真髄を平易に語る。
第1章 法曹を目指している貴方へ(司法試験を目指しています;働く場所の選び方;最高裁判所の4年8カ月;私の訴訟観;法の支配と法曹の役割)
第2章 弁護士として職業人生を歩んでいる貴方へ(簡潔過ぎず、情緒に流れない作文―1年目は「いちに、いちにと修業せど」;「ルーティーン」 ほか)
第3章 しなやかに生き抜こう(「愛嬌」がある人とは;伸びていく人、伸び悩む人;影響を受けた本;よすがとする言葉;しなやかに生きる;アラ、うっかり!)
第4章 法律家の幅を広げるのは「出会い」(私を法曹に導いたもの;畏敬する先輩―故高木新二郎弁護士;故四元義隆先生との出会い;吉田久大審院判事の偉業と人となり)
「いちに、いちにと修業せど」──著者オリジナル・弁護士数え歌とともに
弁護士には「明るさ」と「愛嬌」が必要。元最高裁判所判事である著者が、弁護士時代の経験なども背景に、高みの法曹を志す若者に向けて、その真髄を平易に語る。著者オリジナル「弁護士数え歌」は必見!





















