[BOOKデータベースより]
決算の情報だけでなく、会社の沿革から事業内容、持っている設備や役員の顔ぶれなど、投資家の判断に役立つさまざまな情報が有報には載っています。その代わり、100ページ以上にも及ぶものも多く、じっくり読むのは大変です。ですが、この有報を読み込んでみると、身近な会社の意外な姿やモノの値段など、面白いデータや情報が載っています。そんな情報を紐解いていこうというのが本書です。「株式投資で儲けたい」とか「決算書が読めるようになりたい」という目的で本書を読んでも、たぶん役に立たないと思いますが、有報を通じて「こんなことまで分かっちゃうの?」というちょっと変わった読み解き方をご紹介します。
第1章 有価証券報告書(有報)って何?
第2章 有報で「みんなの普通」を調べてみよう
第3章 有報で分かる都道府県の“お国柄”
第4章 有報で「気になる“アレ”」の値段を調べてみよう
第5章 有報で分かる“あの企業”のヒミツ
第6章 有報で“こんなこと”もわかっちゃう
「有価証券報告書」。通称「有報(ゆうほう)」。
決算の情報だけでなく、会社の沿革から事業内容、
持っている設備や役員・株主の顔ぶれなど、
投資家の判断に役立つよう、
さまざまな情報が有報には載っています。
その代わり、長いものでは100ページ以上にもなるため、
隅から隅まで読むのは大変です。
しかも、一番知りたい利益の情報は有報が
開示される前にみんなが知ってしまうため(詳細は本書第1章)、
じっくりと読んだことがある人は案外少ないのかもしれません。
ですが、この有報をじっくり読んでみると、
身近な会社の意外な姿やモノの値段など、
面白いデータや情報がざくざくと出てきます。
そんな情報を紐解いていこうというのが本書です。
「株式投資で儲けたい」とか
「決算書が読めるようになりたい」という目的で本書を読んでも、
ほほとんど役に立たないと思いますが、
有報を通じて「こんなことまで分かっちゃうの?」という
ちょっと変わった読み解き方をご紹介します。
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