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ペテン師に占領されるウォール街
ウィザードブックシリーズ vol.152
Fooling some of the people all of the time.- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2009年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784775971192
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ペテン師に占領されるウォール街
ウィザードブックシリーズ vol.152
Fooling some of the people all of the time.
[BOOKデータベースより]
本書は、読者の心をわしづかみにするような現在進行形の武勇伝を時系列でまとめたもので、60億ドルを運用するヘッジファンドのグリーンライト・キャピタルがどのように投資リサーチを行っているのか、また悪徳企業の策略とはどんなものなのかを詳述している。読み進めていくうちに、規制当局の無能な役人、妥協する政治家、ウォール街の上得意先が違法行為にさらされないようにと資本市場が築いたバリケードを目の当たりにするだろう。また、政界と癒着した企業に政府が制裁を加えるのを邪魔する大きな障害にも直面するだろう。これは第二のエンロンになること必至である。ウォール街、つまり投資銀行、アナリスト、ジャーナリスト、そしてなかでも規制当局の失態を明らかにしている。
第1部 慈善活動とグリーンライト・キャピタル(グリーンライト創業以前;「公認」を得て ほか)
[日販商品データベースより]第2部 めまいがするほどの急展開(アライドが反論する;ウォール街のアナリストたち ほか)
第3部 だれか、だれでもいいから目を覚ましてくれないか?(政府が調査に入る;つらい朝 ほか)
第4部 社会はどう機能しているのか(いないのか)(もしもし、どちら様?;内部告発者 ほか)
第5部 グリーンライトは正しかったんだ…、さあ、頑張ろう(告発と否認;告発と自供 ほか)
バフェットとの昼食権を25万ドルで取得したヘッジファンド創始者が、危険なウォール街の実態を語る。ウォール街の現状を活写した名作であり、効果的な法の執行、自由な発言、フェアプレーを求める重要な要望書。