[BOOKデータベースより]
歌人たちはなぜ、全共闘運動体験を詠むのか。1960年代後半から70年代にかけて、自らの体験した政治闘争の時代を短歌に詠まざるを得ない歌人たちがいる。その切実さの理由はどこにあるのか。研究者、評論家、元活動家という立ち位置を明らかにし、自身のライフヒストリーをもとに論評する。
第1章 叛乱の時代を生きた私たち
第2章 母のことなど
第3章 鎮まらざる歌人たち
第4章 敗北し孤立するものの系譜
第5章 松平修文歌集『トゥオネラ』の世界
第6章 慰霊と情
第7章 短歌論
第8章 ライフヒストリー―わが家族の物語
1960年代後半から70年代、自らの体験した政治闘争の時代を短歌に詠まざるを得ない、その切実さの理由はどこにあるのか。
研究者、評論家、元活動家という立ち位置を明らかにし、自身のライフヒストリーをもとに論評する。
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