この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 勝てるポートフォリオ クリエイティブ業界を目指すための必携ガイド
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年07月発売】
- パソコン仕事が10倍速くなる80+αの方法
-
価格:1,496円(本体1,360円+税)
【2024年01月発売】
- 日本とユダヤの古代史&世界史 縄文・神話から続く日本建国の真実
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年07月発売】
- [メンタルモンスター]になる。
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年11月発売】
- 浦島伝説とユダヤ 山幸彦が紡ぐ海洋国家日本の古代史
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年01月発売】
[BOOKデータベースより]
“学校ぎらい”“登校拒否”“不登校”―。「学校に行かない子ども」という問題は、どのように生まれたのか。そして学校に行かないことへの文部省の認識が、個人の「性格的なもの」から「誰にも起こりうるもの」へと大きく転換していった過程はどのようなものだったのか。多様な人びとの「声」から再構成する。「学校に行かない子ども」へのまなざしの変遷。
第1部 学校に行かない子どもの問題化と学校外における諸対応―日本児童精神医学会と学校外の学びの場に着目して(学校に行かない子どもの研究と専門的対応の開始―一九六〇年代を中心に;教育問題の顕在化と学校外の学びの場の成立―一九七〇年代を中心に;子どもの人権侵害と新しい教育の希求―一九八〇年代を中心に)
[日販商品データベースより]第2部 学校に行かない子どもに関する認識と対応の変容過程―奥地圭子たちの活動に着目して(学校に行かない子どもに関する新たな認識の生成―渡辺位と奥地圭子を中心に;「母親教師」としての奥地圭子―教育雑誌『ひと』における記述に着目して;学校に行かない子どもの治療をめぐる論争―稲村博と奥地圭子を中心に;学校に行かない子どもに関する行政の認識と対応の変容―実態調査と有識者会議を中心に)
付論 学校外の学びの場への通学定期券制度の準用過程―フリースクールと行政の関係性に着目して
“学校ぎらい” “登校拒否” “不登校” ──「学校に行かない子ども」という問題は、どのように生まれたのか。そして学校に行かないことへの文部省の認識が、個人の「性格的なもの」から「誰にも起こりうるもの」へと大きく転換していった過程はどのようなものだったのか。多様な人びとの「声」から再構成する。
・行政による不登校生支援が始まった1990年代初頭までの認識や対応の変容を精緻に検証。
・「学校に行かない子ども」への、社会からのまなざしの変遷を探る。
・毎年過去最多を更新し続ける不登校問題を考えるうえで、議論の基礎となる研究。