[BOOKデータベースより]
会計と会計学の存在理由を索ね、基礎概念の意義を問い直す。
第1部 会計学を索ねて(会計と会計学;会計史の意義)
第2部 会計の基本的前提(会計公準と会計公準論の論点;貨幣的測定の公準の再吟味)
第3部 会計の基礎概念(基礎概念の定義とその意味;名目勘定の意味)
第4部 会計における諸原則(対応原則と発生主義;実現主義という論点;保守主義の原則と重要性の原則)
第5部 慶應義塾の会計学を索ねて(三邊金蔵の取得原価主義会計;三田の会計学者たち)
▼会計や会計学は何のためにあるのか、誰のためにあるのか? 会計の存在理由を著者独自のアプローチから掘り下げる。
▼発生主義と実現主義、取得原価主義と時価主義など会計実務・理論上の重要な基礎概念を取り上げ、その意義はどこにあるのか、何がどう問題なのかを、深く、しかし平易に問い直す。
▼肩の力を抜いた語り口から会計の本質を鋭く突く、独自のスタイルで定評のある著者の最新刊。資格試験勉強にふと疑問を感じたら、ぜひ読んで欲しい〈深読み〉会計学。
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