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[BOOKデータベースより]
ユリアヌスはなぜキリスト教に背いたのか?やんごとなき生まれの文人が政治に出遭う時、本人さえも予想しなかったディストピアが開かれてゆく―。「背教者」として知られる古代ローマの哲人皇帝ユリアヌスの信仰世界を、精緻な史料分析によって明らかにする意欲作。
第1章 万華鏡のなかの哲人皇帝
[日販商品データベースより]第2章 幻影の文人共同体を求めて―単独統治期以前のユリアヌスの精神的形成
第3章 理想の潰走―ユリアヌスの宗教政策とその具現化の過程
第4章 ユリアヌスの信仰世界1―現状の認識 悪しきミュートスを語る者たち
第5章 ユリアヌスの信仰世界2―理想国家の宗教
第6章 理想化されたギリシアへの当惑―ナジアンゾスのグレゴリオスのユリアヌス批判
おわりに―万華鏡のなかの哲人皇帝、ふたたび
やんごとなき生まれの文人が政治に出遭う時、本人さえも予想しなかったディストピアが開かれてゆく…。「背教者」として知られる古代ローマの哲人皇帝ユリアヌスの信仰世界を、精緻な史料分析によって明らかにする。