[BOOKデータベースより]
なぜ、人は誘惑されるのか?未知の世界に立ち向かうための、知の鍛錬。慶應義塾大学文学部総合講座に基づく全14講。
1 「リスクの誘惑」案内
2 戦争、リスク、人間
3 賭博と人生
4 リスクと行動、世界観
5 時代とリスク―ヨーロッパの中世と近代の文学的検討から
6 リスクと美の世界
リスクと、どのように付き合うのか。
▼生死、ギャンブル、明日の天気、災害。リスク化した不確実な世界に、人びとはなぜ惹かれるのか。様々な分野の第一線で活躍する論者たちが集い、新たな視点から論じる。
▼慶應義塾大学文学部総合講座(オムニバス講義)をもとにした論考・エッセイ集。
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リスクとは避けるべきものなのか?リスクと向き合うことはできないのか?という問いをテーマに、慶應大で行われた講座を書籍化。哲学・文学・社会学などの分野からリスクに潜む「誘惑」を探る…というと難しそうですが、ゲーセンでバーチャファイターに250万円使ったゲーマーの体験談や、故つかこうへい氏のギャンブル論などなど、大学の講義に似つかわしくない話題が満載。また、故・小松左京氏の、SFとリスクに関するインタビューは小松氏最期の文章だそう。好奇心を刺激する1冊。