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- 貝殻追放
-
慶應義塾大学出版会
水上滝太郎
- 価格
- 22,000円(本体20,000円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784766417791


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[BOOKデータベースより]
明治43年、永井荷風を主幹とし、森鴎外、上田敏を顧問にして「三田文學」が創刊されてまもなくデビューした水上瀧太郎。私淑する泉鏡花の作品からペンネームをとり、実業と文筆と「三田文學」の編集に尽力した水上瀧太郎。水上瀧太郎の文筆の最高傑作ともいわれる『貝殻追放』の全編を収録する随筆集。
1 (新聞記者を憎の記;『八千代集』を読む;愚者の鼻息 ほか)
[日販商品データベースより]2 (人真似;廉売;久米秀治氏 ほか)
3 (宇野四郎氏を憶う;その後のドゥガル;「吉野葛」を読みて感あり ほか)
「三田文学」創刊100年記念出版。
▼明治43年、永井荷風を主幹とし、森鴎外、上田敏を顧問にして「三田文学」が創刊されてまもなくデビューした水上瀧太郎。私淑する泉鏡花の作品からペンネームをとり、実業と文筆と「三田文学」の編集に尽力した水上瀧太郎。水上瀧太郎の文筆の最高傑作といわれる随筆集『貝殻追放』の全編を収録する。
▼『貝殻追放』は、大正五(1916)年の帰朝後(29歳)から昭和15(1940)年の絶筆にいたるまで「貝殻追放」として発表され、総数は204編にのぼる。
▼初版単行本『貝殻追放』の1から5までと『親馬鹿の記』を底本とし、単行本未収録作品53編を併せて収録。3巻(1巻・592頁、2巻・720頁、3巻・512頁)函入りの愛蔵版。