- オックスフォードブリテン諸島の歴史 第2巻
-
ポスト・ローマ
The short Oxford history of the British isles.慶應義塾大学出版会
鶴島博和 トマス・チャールズ・エドワーズ- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766416428
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[BOOKデータベースより]
イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、政治、経済、社会、文化の変容を描く画期的通史。ローマ帝国撤退後、キリスト教が急速に拡大するポスト・ローマ期。本書第二巻では、ローマ帝国がブリテン島の支配を放棄し、アイルランドを含むブリテン諸島の民族・政治地図が大きく書き換えられていった五〜八世紀末の時代を取り上げる。島嶼に存在していたあらゆるくにの民と王国、改宗のプロセス、芸術・文字文化の発展、文化と社会のあいだの相互作用について多角的に描く。
第1章 王国と民を俯瞰する
[日販商品データベースより]第2章 社会、共同体、アイデンティティ
第3章 キリスト教への改宗
第4章 権威ある美術
第5章 ラテン語と現地語―二言語テキスト文化の創造
第6章 テキストと社会
ブリテン諸島のローマ国境線が消滅し、民族・政治地図が大きく書き換えられていく。5〜8世紀末までのブリテン諸島における、国と民、宗教、文字、文化、芸術の発展という時代の動きを多角的に描く。