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[BOOKデータベースより]
アメリカ同時多発テロ9.11以降の“世界”を踏まえて、思想的にも実生活でも終生旅人であったロレンスがアメリカにたどり着くまでの作品と実生活を捉えなおし、あらためてD.H.ロレンスを“アメリカ”と“帝国”というキー・ワードで、ロレンス研究の第一人者たちが考察する先端的な論考集。
第1章 総論(これまでのロレンスとアメリカ/帝国―紀行文を中心として)
[日販商品データベースより]第2章 ロレンスとアメリカ/帝国(帝国の(再)編制とロレンス;ジャス・エイジの帝国―ロレンスの『古典アメリカ文学研究』を中心に;アポカリプスとアメリカ)
第3章 ポスト・コロニアルの『セント・モア』論(『セント・モア』の帝国と英米関係;『セント・モア』の植民地幻想;消え行く媒体としての「アジアの中心」―『セント・モア』とネイティヴィスト・モダニズム)
第4章 帝国を表象する手法(裏返しの技法―小説の伝説も、帝国も)
ロレンスとアメリカの関係を分析。
▼英文・米文・仏文をリードする論者が集まり、「ロレンスとアメリカ」に焦点を当て編纂された論集。思想的にも実生活でも終生旅人であったロレンスを9.11以降のアメリカやネグリの〈帝国〉を視野に入れて論じるなど、第一級のレベルの論集。