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[BOOKデータベースより]
テレビやインターネット、ケータイなどの普及により変容する「ことば」。「書かれたもの」を中心とするディスクール分析から、映像や音声などのマルチモーダルな情報社会の「ことば」を捉える「言語態分析」の方法論を提唱。
序 コミュニケーションの問いとしての言語態分析
[日販商品データベースより]第1章 コミュニケーション的思考の転換
第2章 言語学の偉大なる異端を巡って―意味論とダイクシス論の問い
第3章 言語態分析へ―言説編成と発話行為の間
第4章 かたちとしての“リズム”の導入
第5章 映像・文字・会話、マルチモダリティとしてのテレビ番組
第6章 言語態分析の用語集
第7章 言語態のかたち―社会のリズム
第8章 ことばと映像の比較
第9章 言語態分析の例―「小泉劇場」―「ウォーターフロント」
第10章 メディオロジーからフーコーへ
補遺 物語、経験と歴史
フーコー × メディア論=言語態分析
▼フーコーのディスクール分析は、「書かれたもの」を対象の中心においた理論だったが、現代ではテレビやインターネット、ケータイなどの普及により、映像や音声も、コミュニケーションを促進するメディア(=言語)の重要な「記録資料」となっている。本書では、情報社会のコミュニケーションの分析を人文諸科学の統合により実現させる「言語態分析」の理論と実際を詳述する。