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[BOOKデータベースより]
情動、感情、情念、情緒―。われわれは、「知」識のように「情」識を身に付けることができるのだろうか?「知」の魔窟=文学部総合講座に迎え入れられた多彩な講師陣が、「情」の構造とその「技法」を説く。
第1部 「情」の構図(反知識人とは何か―ひとつのアメリカ的伝統;反感情移入の陥穽―クリストフ・マルターラーの『ヨーロッパ人をやっつけろ!』における観客の自己欺瞞;「本当の自分」の政治学―公と私における情の技法 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 「情」を読み解く(世論操作と「情」;情の建築―戦争・記念碑・癒し・忘却;情の技法のもつれ―アメリカの創作科と文学批評 ほか)
第3部 「情」を使う(花柳界の粋―“もてなしの芸”に見る芸者の情と心意気;舞踊における怪物的身体;クラシック歌曲におけるアート・オヴ・パッション(情の技法) ほか)
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。(夏目漱石『草枕』)
情動、感情、情念、情緒−−。われわれは、<知>識のように
<情>識を身に付けるこのができるのだろうか?
「知」の魔窟=文学部総合講座に迎え入れられた多彩な講師陣が、
「情」の構造とその「技法」を説く。