- 流体生命論
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- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2005年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766411508
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[BOOKデータベースより]
「オタク」化した専門知も、見せかけの学際性も吹っ飛ばす、「記号論」の領域横断的なパワーが炸裂。
1 流体生命論(流体生命論に向けて―野口三千三『原初生命体としての人間』を手がかりに;「キレイ」が地球を破壊する―原初生命体からの視点;時代の曲り角に怪物が立つ―野口体操と舞踊的身体;液状世界論―流体/身体/文化;記号論的生物像―生物主体の三項構造;ミミズのように生きること;記憶、身体配列;「ものわすれ」はどのようにしておこるか―その認知的特質;鶏と人間―概念の変異)
[日販商品データベースより]2 記号論の諸層(政党の政治コミュニケーションの訴求力―ポスター広告「カイ党宣言、自民党」をめぐって;論証の装置としてのステレオタイプ―フランス新聞における日本のモードの表象を通して)
「オタク」化した専門知も、見せかけの学際性も吹っ飛 ばす、「記号論」の領域横断的なパワーが炸裂! 野口 三千三『原初生命体としての人間』を手掛かりに、藤田 紘一郎氏、麿赤兒氏、中村方子氏などの多彩な論考を収録。 生命が情報処理、記号過程、記憶と物語と切り結ぶダイ ナミックな関係を、生物学、文化人類学、芸術実践その 他の領域を横断しつつ、今日の支配的世界観において何 が致命的な問題なのかを明らかにしてゆく。