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[BOOKデータベースより]
中世の東方旅行記や異界探訪、ルネサンス期の冒険航海から世紀末ロンドン・都市空間の旅まで、辺境の地への旅、現実世界と異界との往来を、多様なテクストから解明する。
第1章 死後世界への旅―『聖パトリックの煉獄譚』と『マンデヴィルの旅』(中世の紀行文学;聖パトリックの煉獄 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 天津詩神に教へられ、我は歌ひき―空間と語りの近代(“space”は時間か、空間か?;もう1つの真実―均整から逸脱する近代の語り ほか)
第3章 幸福探求に旅は必要だったのか?―サミュエル・ジョンソンの『ラセラス』を中心に(冒険と旅―18世紀の旅行記;旅は必要か?―スターンの軽さ ほか)
第4章 ゴシック小説における旅と秘密―『ケイレブ・ウィリアムズ』と『フランケンシュタイン』(ゴシック的装置としての旅;ゴシック・アイコンの誕生 ほか)
第5章 19世紀末ロンドンの旅人たち―旅行記としてのゴシック小説を読む(ヴィクトリア朝時代の旅事情;メトロポリス、ロンドン ほか)
・中世から19世紀までのイギリス文学における「時間および空間」の移動・「旅」の語られ方を、豊富なテキストから探っていく。
・中世の東方旅行記や聖地巡礼、ルネサンス期の冒険航海から、ヴィクトリア朝後期・ゴシック・フィクションにおける
「都市空間・ロンドン」までの知的冒険の旅!