- 朝鮮戦争
-
休戦50周年の検証・半島の内と外から
慶應義塾大学東アジア研究所叢書
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2003年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766410389
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[BOOKデータベースより]
いまだ休戦状態が続く朝鮮戦争をめぐる南北両朝鮮国家と米中ソのかかわり、そして東アジアにとどまらず世界政治に与えた影響について、朝鮮半島の内部と国際的側面から多角的に論及する画期的研究。
第1部 戦争の起源と展開(朝鮮人民軍の建軍から対南侵攻へ;「祖国解放戦争」の動員体制 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 開戦とソ連(朝鮮戦争とソ連―開戦への道;「国際情勢の変化」とスターリン―誤認識と朝鮮戦争の起源)
第3部 休戦交渉とその反響(アメリカと朝鮮戦争―限定戦争、休戦、そして統一問題;中国の朝鮮戦争停戦交渉―問題の収斂と交渉の政治問題化 ほか)
第4部 熱戦・冷戦・核兵器(朝鮮戦争における軍事作戦の諸相;対ソ全面戦争観の束縛―「国家情報予測評価」と朝鮮戦争 ほか)
朝鮮戦争休戦50年をむかえた今、その戦争の起源から開戦、休戦と今日の状況を関係各国(韓朝米中ソ)の一次資料を駆使して検証します。