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- はじめて学ぶ経済学 第3版
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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年02月発売】
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【2022年02月発売】
[BOOKデータベースより]
本書で紹介する「ジェラール曲線」分析は、雇用、実質利子率、および収益率の関係を表すものであり、企業のリストラや海外進出とそれによる産業の空洞化、失業の増大、さらには政府・日銀の進める構造改革や金融政策など、日本経済の当面する諸問題を一つのフレームワークで説明してくれる。また、そこから導かれる政策的議論は、フランスを対象としたものであるが、デフレからの脱却を模索する日本にも当てはまるものであり、とくに公的部門についての指摘は、きわめて示唆に富んでいる。
第1章 経営者の行動、実質利子率、および収益率(収益率と実質利子率;企業の経営者たちはどのように行動するのか)
[日販商品データベースより]第2章 雇用と収益率の理論的関係(収益率‐雇用曲線の作図;曲線の形状;理論の構築;曲線の意味)
第3章 理論の検討(曲線の形状;実質利子率;公的部門の収益率と曲線の形状)
第4章 雇用、金融問題、および財政(雇用、収益率、および金融政策;雇用政策と収益率‐雇用曲線)
第5章 経済構造への影響(ドイツ型資本主義対イギリス・アメリカ型資本主義、問題は金利なのか;実質利子率の上昇はイギリス・アメリカ型資本主義の利点である)
本書で紹介する「ジェラール曲線」分析は、雇用、実質利子率、および収益率の関係を表すものであり、企業のリストラや海外進出とそれによる産業の空洞化、失業の増大、さらには政府・日銀の進める構造改革や金融政策など、日本経済の当面する諸問題を一つのフレームワークで説明してくれる。
また、そこから導かれる政策的議論は、フランスを対象としたものであるが、デフレからの脱却を模索する日本にも当てはまるものであり、とくに公的部門についての指摘は、きわめて示唆に富んでいる。