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- 蒋介石と南京国民政府
-
中国国民党の権力浸透に関する分析
慶應義塾大学出版会
家近亮子
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2002年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766408966


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[BOOKデータベースより]
中国共産党に対抗する南京国民政府の内部対立の過程と「以党治国」政策の挫折を新史料を駆使して解明する。
第1章 序論
[日販商品データベースより]第2章 孫文の北京における死とその政治効果―中国国民党の北方認識及び政策への影響
第3章 蒋介石の「反共化」構造と「四・一二クーデター」
第4章 南京国民政府の成立と正当性の確立について
第5章 南京国民政府の中央権力機構の変遷と蒋介石
第6章 蒋介石の「安内攘外」期における南京国民政府の国家建設及び外交戦略
第7章 中国国民党における党員と党費問題に関する考察
第8章 南京国民政府の権力浸透の一側面―党基層組織からの視点
第9章 結論
近年公開された資料を駆使して、中国国民党が中国共産党に敗北した原因を研究する専門書です。
南京国民政府の正統性を検証し、近代国家の基盤形成と国際社会における地位の向上に果たした歴史的役割を分析・解明します。