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[BOOKデータベースより]
本書で取り上げる京都議定書採択に至るまでの交渉過程でリーダーシップを発揮していたのはオランダであり、オランダに率いられる欧州連合(EU)であった。京都会議では締約国の一つとしてリーダーシップを発揮したオランダであったが、そのオランダがボン会議では、今度は締約国会議の議長国として、またしても多国間合意形成へ向けたリーダーシップを発揮したのである。なぜこうもオランダが目立つのであろうか。その謎が、本書を通じて明かされる。
序章 地球環境問題の国際関係
[日販商品データベースより]第1章 京都議定書交渉への道のり
第2章 オランダの政策基盤とEUの役割
第3章 オランダ議長国とEU域内交渉
第4章 EUのイニシアティブとオランダ
終章 国内コンセンサスから国際的イニシアティブへ
地球温暖化防止へ向けた国際的リーダーシップと国内政策との関係を、政治学・政策学の視点から取り組んだ実証的研究書。
オランダとCOP4(京都議定書)を具体的に、国内政策の成功や失敗が、多国間の国際的合意形成のためのリーダーシップに作用していくメカニズムを解明する。
京都議定書をめぐるアメリカの対応が注視される折、必読の書。