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[BOOKデータベースより]
第１章 葉阿来（１８３７―８５）考
[日販商品データベースより]第２章 康有為維新変法思想新探―康有為の外国変政考を中心にして
第３章 梁啓超における湖南―とくに蔡鍔との関係をめぐって
第４章 辛亥革命時期の呉稚暉について―在欧時期を中心に
第５章 孫中山の軍事戦略―辺境革命と中央革命の比較において
第６章 南洋華僑の革命家とその周辺―中国近現代史の流れのなかで
第７章 楊度について―一生の活動の評価
第８章 廖仲〓＠４ＥＤ０と労農運動
第９章 梁漱溟における郷村建設運動論の成立過程
第１０章 宋慶齢論
第１１章 中国共産党の文芸政策と左翼作家―１９３０年代左翼文学運動より延安文芸講話まで
第１２章 毛沢東の遺産―中国近代史のなかの現代化
巨大な政治変動の波にさらされた近代中国において個人の果たした役割とは何か。孫中山・梁啓超・康有為・宋慶齢・毛沢東ら、卓越した人物の思想・足跡を探り、解明を試みた12編の論文を収録。