[BOOKデータベースより]
序章 なぜ、今、幼児期の「文字」と「保育」を扱うのか
第1章 幼児期の文字習得をどのように捉えるか
第2章 保育における「文字指導」の現状と課題
第3章 もう一つの「文字指導」の探求―初期リテラシー発達を促すイングランドの実践
第4章 リテラシーを育む保育の試み―伝え合いたい関係を土台とする書き言葉へ
第5章 リテラシーと「遊び」の関係―日本の保育実践の文脈をふまえて
第6章 伝え合いたくなる機会をつくり、育む―遊びの発展を支える方法の探究
第7章 伝え合いたくなる機会を広げる―遊びの発展・共有から豊かになるリテラシー
終章 保育における社会的関係から立ち上がる言葉―全ての子どもの「声」と権利の実現へ
遊びと対話の相互的な発展の先に浮かび上がる,文字と子どもの新たな関係――子どもの「声」を聴き取る人として保育者を位置づけ,「社会的関係の中で立ち上がる言葉」という側面から「文字習得」を再定位する。保育者と共に進めてきた実証研究から,幼児期における「文字習得」の在りようとその意味を探る。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大人の塗り絵 旅と鉄道編
-
価格:1,089円(本体990円+税)
【2024年01月発売】
- フロントエンドの知識地図
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年12月発売】
- 政党の誕生
-
価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2025年03月発売】
- “いまの世界”がわかる哲学&近現代史
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年09月発売】
- 贈与の系譜学
-
価格:1,815円(本体1,650円+税)
【2020年06月発売】