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柏書房 荒井裕樹
点
言葉が「降り積もる」とすれば、あなたは、どんな言葉が降り積もった社会を次の世代に引き継ぎたいですか?息苦しさをそっと弛める、18のエッセイ。
正常に「狂う」こと励ますことを諦めない「希待」という態度「負の感情」の処理費用「地域」で生きたいわけじゃない「相模原事件」が壊したもの「お国の役」に立たなかった人責任には「層」がある「ムード」に消される声一線を守る言葉「心の病」の「そもそも論」「生きた心地」が削られる「生きるに遠慮が要るものか」「黙らせ合い」の連鎖を断つ「評価されようと思うなよ」「川の字に寝るって言うんだね」言葉が「文学」になるとき終話 言葉に救われる、ということ
誰の人生も要約させない。あなたのも、わたしのも。■推薦「生きた心地」を求めていいんだ。「ダメだ」の言葉に抗っていいんだ。誰でも。言葉で。――望月優大(「ニッポン複雑紀行」編集長)強くて安全な言葉を使えば、簡単に見落とすことができる。だけど取り零された隙間に、誰かが、自分が、いなかったか?――はらだ有彩(『日本のヤバい女の子』著者)■内容偉い人が「責任」逃れをするために、「敵」を作り上げて憂さを晴らすために、誰かを「黙らせる」ために言葉が使われるようになったこの世界で、凝り固まった価値観を解きほぐし、肺の奥まで呼吸しやすくしてくれるような……そんな「言葉」との出会いは、まだ可能だろうか?本書は、マイノリティの自己表現をテーマに研究を続ける文学者が、いま生きづらさを感じているあなたに、そして自らに向けて綴った、18のエッセイである。障害者運動や反差別闘争の歴史の中で培われてきた「一言にまとまらない魅力をもった言葉たち」と「発言者たちの人生」をひとつひとつ紹介していくことを通して、この社会で今、何が壊されつつあるのか、人間としての尊厳をどのように守っていけるのかを考えていく。■装画・挿絵榎本紗香(しょうぶ学園)
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[BOOKデータベースより]
言葉が「降り積もる」とすれば、あなたは、どんな言葉が降り積もった社会を次の世代に引き継ぎたいですか?息苦しさをそっと弛める、18のエッセイ。
正常に「狂う」こと
[日販商品データベースより]励ますことを諦めない
「希待」という態度
「負の感情」の処理費用
「地域」で生きたいわけじゃない
「相模原事件」が壊したもの
「お国の役」に立たなかった人
責任には「層」がある
「ムード」に消される声
一線を守る言葉
「心の病」の「そもそも論」
「生きた心地」が削られる
「生きるに遠慮が要るものか」
「黙らせ合い」の連鎖を断つ
「評価されようと思うなよ」
「川の字に寝るって言うんだね」
言葉が「文学」になるとき
終話 言葉に救われる、ということ
誰の人生も要約させない。
あなたのも、わたしのも。
■推薦
「生きた心地」を求めていいんだ。
「ダメだ」の言葉に抗っていいんだ。
誰でも。言葉で。
――望月優大(「ニッポン複雑紀行」編集長)
強くて安全な言葉を使えば、
簡単に見落とすことができる。
だけど取り零された隙間に、
誰かが、自分が、いなかったか?
――はらだ有彩(『日本のヤバい女の子』著者)
■内容
偉い人が「責任」逃れをするために、
「敵」を作り上げて憂さを晴らすために、
誰かを「黙らせる」ために言葉が使われるようになったこの世界で、
凝り固まった価値観を解きほぐし、
肺の奥まで呼吸しやすくしてくれるような……
そんな「言葉」との出会いは、まだ可能だろうか?
本書は、マイノリティの自己表現をテーマに研究を続ける文学者が、
いま生きづらさを感じているあなたに、そして自らに向けて綴った、
18のエッセイである。
障害者運動や反差別闘争の歴史の中で培われてきた
「一言にまとまらない魅力をもった言葉たち」と
「発言者たちの人生」をひとつひとつ紹介していくことを通して、
この社会で今、何が壊されつつあるのか、
人間としての尊厳をどのように守っていけるのかを考えていく。
■装画・挿絵
榎本紗香(しょうぶ学園)