- 日本史の思想 新装版
-
アジア主義と日本主義の相克
KASHIWA CLASSICS
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784760140954
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[BOOKデータベースより]
「真の史学史は政治史として描かれなくてはならない。」岡倉天心、津田左右吉、和辻哲郎らが苦闘した、「日本」という「主体創出」の足跡を解析する。
序章 デモクラシーと国体
[日販商品データベースより]第1章 岡倉天心とアジア主義
第2章 アジア主義の条件
第3章 アメリカの支配とアジア主義
第4章 津田左右吉の歴史学
第5章 「日本史」の誕生
終章 日本主義と敗戦
補論 京都論の視点―日本精神史の舞台としての京都
固有性と普遍性、自意識と理想の間で揺れ動いた近代日本。水戸学的名分論から純粋日本史の完成へ向かう学者の関心。こうした文脈から見えてくる近代日本の歴史思想のかたちとは。日本という主体創出の足跡を解析。