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[BOOKデータベースより]
モダニズムの繁栄か、ファシズムの前夜か。モダニティとセクシュアリティの矛盾を抱えながら社会全体が商品化されはじめる1920年代の文化的多面性を、近代日本の歴史的文脈のなかで捉えなおす。
第1部 日常文化の新たな転回(日々の暮らしを庶民が書くこと―『ホトゝギス』募集日記をめぐって;商品としてのジェンダーと道徳―一九二〇年代大衆女性雑誌より;「平等」と「差異」を超えて―大正初期の雑誌『新真婦人』にみられる「母性」の構築;民芸の発見―一九二〇年代の階層と趣味)
[日販商品データベースより]第2部 都市の先端的日常(「近代」を売り出す―戦間期の百貨店、消費文化そして新中間層;帝都とモダンガール―両大戦間期における“近代”と“性”の空間政治;消費のネットワーク―通勤電車の成立と社会の商品化)
モダニティとセクシュアリティの矛盾を抱えながら、社会全体が商品化され始める1920年代の文化的多面性を、近代日本の歴史的文脈の中で捉え直す。「日常文化の新たな転回」と「都市の先端的日常」の2部構成。