- 海の館のひらめ
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784751532089
[BOOKデータベースより]
心がぽっとあたたかくなる、やさしい童話集。レストランアカシヤにつとめる島田しまおは、まじめにいっしょうけんめい働いているのにいつまでたっても皿洗い。でも、ある夜、ふしぎな声が聞こえてきて…。
[日販商品データベースより]心がぽっとあたたかくなる、安房直子絵ぶんこシリーズ第8弾!
レストランアカシヤにつとめる島田しまおは、まじめにいっしょうけんめい働いているのに、いつまでたっても皿洗い。落ち込むしまおに「しんぼう、しんぼう。」とだれかが声をかけました。声の主はなんと、流しの下の氷の上に寝ている一匹のひらめで……。
※安房直子絵ぶんこ7巻は9月刊行予定です
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後輩にも抜かれ、いつまで経ってもうだつが上がらないレストランの下働きの島田しまおさん。何百年に一度しか手に入らなくて、死んでも死んでも生き返るという伝説の『海の館のひらめ』、そんなひらめに見込まれるなんてとびきりの果報者、島田さんの真面目で直向きな姿にこのような不思議なことが起きたのでしょう。
『海の館のひらめ』のレシピを参考に工夫して作った数々の美しいパイは美味しそうです。
なかなか今の世、『しんぼう しんぼう』というのがねぇ、出来ない人が多そうです。私も偉そうなことは言えません。
辛抱して真面目に頑張れば誰にでもこういうチャンスが訪れて欲しいものです。そう信じて頑張れるかどうか・・・
ありえなーいなんて言わずに、ちょっと信じて頑張ってみようかなと思わせてくれるようなお話でした。(SNOWDROPさん 60代・山梨県 )
【情報提供・絵本ナビ】