- 大きな嘘とだまされたい人たち
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2023年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784751531587
[BOOKデータベースより]
ルネサンス期イタリア・フィレンツェの外交官ニッコロ・マキャベリは言った。「魅力的な嘘をつけるなら、信じるものは必ずいる」と。さまざまに活用されてきた「大きな嘘」。その歴史をたどり、賢く真実を検証する術に迫る!
1 嘘という名のカーニバルではしゃぐ人々―嘘って何?
2 啓蒙思想と無知蒙昧―啓蒙思想と嘘と妄想
3 科学を否定する人たち―科学をかたどった嘘
4 女性にまつわる嘘―嘘で塗り固められた魔女狩りの歴史
5 嘘は雪玉のごとく―移民とユダヤ人への嘘と偏見
6 ソビエトの算数「2+2=5」―ロシアの大きな嘘の歴史
7 「アメリカが語る真実」の真相―アメリカ政府の大きすぎる嘘
8 強烈な嘘つきたちと媒体―変わりゆく媒体と、変容する嘘
9 写真の嘘―画像が語る嘘と真実
10 子どもを救え―標的にされるセレブたち
11 真実の投げ縄―まずは「自分の頭で考える」
なぜ、人は大きな嘘にだまされてしまうのか?スターリン、ヒトラー、トランプ…いつの時代も嘘を活用する為政者がいた。歴史上の様々な嘘を検証。正しい判断をするための1冊。
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