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[BOOKデータベースより]
児童福祉法の改正と養子縁組あっせん法の成立、そして新しい社会的養育ビジョンを経て、日本の家庭養護は大きな転換期を迎えている。これを受け本書では、現時点の学問的な到達点を確認し、実践者がどのような思いや工夫のもとで取り組んでいるかの現状を報告。子どもの最善の利益を図る里親制度、養子縁組とは何かを改めて議論するためのプラットフォームを提供する。
第1部 家庭養護総論(里親・養子縁組を取り巻く課題;里親・養子縁組におけるアタッチメント;発達心理学を専門とする研究者によるグループインタビュー結果 養育の引き継ぎとアタッチメント形成;座談会「里親委託・養子縁組において大切なこと」;地方自治体が家庭養護推進にどう取り組むか)
第2部 里親委託(里親支援体制の構築とソーシャルワーク;養育里親制度におけるチーム養育;里親研修 自治体等の取り組み例を踏まえて;委託までのプロセス 実親の同意、マッチング、交流;委託時と委託後初期の支援)
第3部 養子縁組(里親・養子縁組家庭支援の実践から見えてくるもの;妊娠相談が果たす役割;養育者が求める支援 母子保健ができること;養子縁組についての法的理解)