[BOOKデータベースより]
日本列島の西南端を拠点に、院政期から幕末まで権力を保ってきた島津氏。いかにして権力を形成し、「薩摩藩国家」が幕末に倒幕の一大勢力となったのか。島津氏と薩摩藩の政治・文化・社会の動きを通史的分析で明らかにする。
1 島津氏と島津荘
2 鎌倉・南北朝期の薩摩・大隅・諸県郡
3 室町期の島津氏
4 戦国期の島津氏
5 薩摩藩の成立
6 薩摩藩の文化と社会
7 藩政改革
8 対外情勢の激化
9 京都をめぐる動向
10 大政奉還へ
日本列島の西南端を拠点に、院政期から幕末まで長期にわたり権力を保ってきた島津氏。
島津荘の成立から鎌倉・南北朝を経て戦国期にいたる動向を辿り、いかにして権力を形成したのかを論じる。さらに「薩摩藩国家」を形成し、幕末に長州藩と倒幕の一大勢力となった要因に迫り、島津氏と薩摩藩の政治・文化・社会の動きを通史的分析で明らかにする。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本史のなかの横浜
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年08月発売】
- 戦国・近世の島津一族と家臣
-
価格:10,450円(本体9,500円+税)
【2018年03月発売】
- 新倉伴右衛門の生涯 松平定信の侍女を妻にした名主
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年04月発売】
- 清風荘と近代の学知
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2021年03月発売】