- 香道の文化史
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2020年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784642058995
[BOOKデータベースより]
香道は中世日本で花開いた。香木の香りを鑑賞し、違いを聞き分けて楽しむ芸道の源流を探り、香文化の発展に深く関わった人々の姿を浮き彫りにする。また、香木は贈答品として使用され、政治的役割を担った側面も描く。
香道とは―プロローグ
香道前史―古代から南北朝時代
香道の黎明―禁中の香会と組香
二人の始祖―三条西実隆と志野宗信
香木の献上
天皇からの薫物・匂い袋下賜
香道の発展―江戸時代の香会と組香
香道の黎明とその後―エピローグ
香りを聞く芸道「香道(こうどう)」は中世日本で花開いた。香木の香りを鑑賞し、違いを聞き分けて楽しむ遊びの源流を探り、「香道の祖」とされる三条西実隆をはじめ香文化に関わった人々の姿を、彼らの日記などから浮き彫りにする。また、舶来品の香木や天皇が作る薫物(たきもの)が贈答用として珍重され、朝廷や武家のなかで政治的な役割を担った側面も鮮やかに描き出す。
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