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[BOOKデータベースより]
武士の神格化という事象を通じて、武士の自他認識、武士層が自らの存在をどのように認識していたのか、武士以外の人々が武士層を如何なる存在と捉えていたのか、武士の本質やそのイメージをトータルに考える。
研究篇(人神と武士神格―研究史にみる論点(人神論;武士神格の形成と天下人;武士神格の社会化;忠の収斂);神格の地域性と民俗性―祭祀データの分析(地域のなかの武士神格;民俗神としての武士と伝承の共有化);祭祀のあり方―東照宮・先祖・殉国者(武士神格化と東照宮勧請;外様大名領の東照宮;先祖の祭祀;招魂祭祀の理念と忠))
[日販商品データベースより]資料篇(武士神格化一覧;人神・武士神格化に関する研究文献目録)
日本では実在の人物が神に祀られることが少なくない。北海道から沖縄までの神社を悉皆調査、四千以上の武士祭神を見出して一覧表に掲載し、祀られる契機と過程を追究。武士が自身をいかに認識していたか、また武士以外の人々が武士の存在をどう捉えていたかを探ることは、日本人の精神性の構造解明の一端となる。各地の郷土史研究にも不可欠な書。