[BOOKデータベースより]
「教育格差」から、教育の背後にある日本社会の実像とゆくえがみえてくる。教育社会学の中心的なテーマである「教育の不平等」を切り口に、教育と社会のあり方を実践的に考える入門書。
第1章 学力格差の社会学
第2章 カリキュラムと学力
第3章 教育機会の均等
第4章 学校から職業への移行―1990年代後半以降の日本社会における変容
第5章 社会化と逸脱
第6章 ジェンダーと教育
第7章 国際教育開発の社会学
教育格差と福祉―子どもに対する支援制度の地域間格差をどう考えるか
教育は,どのような社会をつくりたいかという社会の将来像を示す。近年の教育改革は家庭教育を重視し,階層による学力格差が拡大する兆しがみられる。教育社会学の中心的なテーマである「教育の不平等」を切り口に,教育と社会のあり方を実践的に考える入門書。
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階層の格差が子どもの教育に大きく影響し、希望する教育を受けられない子どもが増えている。格差に焦点を当てた教育社会学入門。