- 日本の企業間取引
-
市場性と組織性の歴史構造
法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書 20
- 価格
- 8,580円(本体7,800円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641165793
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[BOOKデータベースより]
日本の企業間取引関係は特殊なのか?市場性と組織性の絡み合いの視点から日本の素材・部品・機械産業の企業間取引の歴史を日米比較を交え、徹底分析し実像に迫る。
なぜ、市場性と組織性なのか:本書の視点
[日販商品データベースより]第1部 企業間取引の先行研究の検討(日本の企業間取引の実証研究:歴史と現状;企業間取引の経済理論:取引コスト理論とゲーム理論 ほか)
第2部 日本の企業間取引の歴史(素材の企業間取引の歴史:鉄鋼の事例;部品の企業間取引の歴史:半導体ICの事例 ほか)
第3部 企業間取引の歴史の日米比較(素材の企業間取引史の日米比較:鉄鋼の事例;部品の企業間取引史の日米比較:自動車部品の事例 ほか)
第4部 日本の企業間取引の現状(素材の企業間取引の現状:鉄鋼の事例;部材の企業間取引の現状:液晶部材の事例 ほか)
発見された事実:歴史・国際比較・現状の分析から
19世紀から現在に至る100年以上の歴史のなかで,日本企業の企業間取引関係が,どのように形成され,どのように展開されてきたのか──その特殊性と普遍性を「市場性と組織性の絡み合い」という視点に立って,歴史,日米比較,現状から分析する力作。