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[BOOKデータベースより]
撤退か?維持か?の二者択一を超え、グローバル時代の新たなマネジメントの可能性を示す。円高などの厳しい環境のもとで、量産活動の拠点を海外に移す決断に迫られた企業も多い。長期的な視点に立ち競争力を得るために、本国拠点はどのような活動を行い、現地工場とどのような関係をもつことが望ましいのか。そのためには何が大事かを明らかにする。
第1章 本書の問題意識―本国量産活動の撤退が及ぼす影響
[日販商品データベースより]第2章 文献レビューと本書の視座―国際経営論における本国量産活動の撤退
第3章 本国量産活動の撤退が及ぼす影響―日系HDDメーカータイ工場に起きた問題
第4章 海外子会社の本国拠点への依存関係―海外派遣社員に関する定量分析
第5章 本国量産活動の維持がもたらす拠点間競争の効果―日産追浜工場の成功
第6章 本国拠点の量産活動における優位―日系タイ工場への質問票調査
第7章 本国拠点による活動の範囲を超えた知識の保有―ミネベアのマザー工場体制
第8章 本国拠点に頼らない海外子会社の能力構築―本国人トップの強み
第9章 本書の結論―量産知識に基づく多国籍企業のマネジメント
近年,円高などの厳しい環境のもと,量産活動の拠点を海外へ移す決断に迫られた企業も多い。著者自身のタイ工場滞在調査などをもとに,本国と現地工場の問題を浮き彫りにし,本国量産活動の維持が海外子会社の能力構築を促進するメカニズムを明らかにする。