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[BOOKデータベースより]
第1編 基礎理論(裁判官および弁護士の役割と非制裁型スキーム;民事裁判制度のさらなる改善に向けて;民事訴訟における「判例」の意義;訴訟物概念の意義と機能)
[日販商品データベースより]第2編 一部請求(一部請求論の考察;一部請求論の展開)
第3編 複雑訴訟(請求の予備的併合と非両立要件;多数当事者紛争の審理ユニット;独立当事者参加における統一審判と合一確定;独立当事者の訴訟構造と要件・手続;多数当事者紛争の処理)
第4編 重複訴訟(重複訴訟論の再構築;重複訴訟論の運用)
第5編 証明論(確率的証明と訴訟上の心証形成;民事訴訟における証明度;民事訴訟法248条の意義と機能)
第6編 文書提出命令(文書提出命令における文書の「所持者」について;文書提出命令の申立ておよび審理手続;文書特定手続の創設とその意義;文書提出命令の発令手続における文書の特定;文書提出命令における「自己利用文書」概念の現在と将来;いわゆる「黙示の却下」について)
実体法的な解釈手法とは異なるものとして,アメリカにおける「手続運営」の視点を参考としながら,民事訴訟理論の再構築に取り組んできた著者の論文集。これまでの研究成果の中から,その問題意識と関連の深い論攷を纏めた。