[BOOKデータベースより]
AIの台頭が進むいま、エンジニアにできることは何だろうか?AI・DXと融合し生まれかわる「新しい失敗学」の視点から、現代を生きるエンジニアの思考に鋭く切り込む。失敗学の新たな地平を切り拓くエッセイ。
失敗学はもはや「お役御免」なのか?―これまでは「データ重視の失敗学」で活躍できた
情報化時代の桃太郎―デジタル化は努力次第で敵にも味方にもなる
「持論工場」のススメ―仲間と議論して持論を形成しよう
創造的作業の実践術―アイデアノートに違和感や持論を書いてみよう
失敗学の履歴書―この20年間の失敗学の歴史を見てみよう
「情報の民主化」がもたらすもの―アフターコロナの失敗学はどのように変化するか
文豪に学ぶ科学の基本姿勢―リスクを感じてから仮説生成してみよう
誰でもリスクは見つけられる―シナリオの追体験で違和感の検知能力を鍛えよう
違和感がないと事故は防げない―冬眠リスクのシナリオ
個人では見つけられない巨大リスクがある―悪意が生むリスクのシナリオ〔ほか〕
AIが台頭する現在、エンジニアにできることは何だろうか?
これまでになく変化を求められている、現代を生きるエンジニアの思考に、失敗学の観点から鋭く切り込む。社会が経験したことのない巨大リスクや、未知のリスクに太刀打ちできなくなってきた従来の〈データ重視の失敗学〉を脱却し、AI・DXと融合して生まれ変わる〈IT活用の失敗学〉への変遷の旅を綴る、失敗学の新たな地平を切り拓くエッセイ。
押し寄せるデジタル化の波のなかで、エンジニアは何を考え、何に注意し、どのような行動をすべきか。コロナ禍で脆弱性が露呈した現代社会で、リスクに備え、チャンスを活かす考え方を語る。アフターコロナのサバイバル・ガイド。
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